ロボットと動(dòng)物が暮らす知蘭ランド。しかし、ロボットと動(dòng)物たちの間ではけんかがたえなかった。そこで“ぼっくん”はロボットと動(dòng)物を仲良くさせる“サムシング”を探すことに……。 　　東映コメディーシリーズとしては原點(diǎn)回帰ともいえるロボットを主役にすえた作品。美少女だが意地悪という浦沢義雄作品に時(shí)々見(jiàn)られるモチーフが、本作品でヒロイン?マドカを演じた田山真美子の魅力とあいまって獨(dú)特の世界をつくりだしていた。ぼっくんが探す“サムシング”は言葉どおり“何か”だと視聴者は解釈していたのだが、実は“サムシング”（聲?及川ヒロオ）という名前の生物だったというところが人々に感銘を與えた。主題歌を歌っていたのはアイドル伊藤かずえで、本編にもゲスト出演した回がある。また、「夢(mèng)が無(wú)くては真っ暗闇の、この世で泣く人、笑う人、泣くな、嘆くな、くじけるな。もうすぐあいつがやってくる。この物語(yǔ)は、昇る朝日に友情を近い、沈む夕日に愛(ài)を叫ぶ、まことのロボットもりもりぼっくんの真実の記録である」という、必殺シリーズのようなＯＰナレーションを芥川隆行が擔(dān)當(dāng)し、名調(diào)子で盛り上げていた。